年齢 | 性別 | 住まい | 修理歴 |
---|---|---|---|
38歳 | 男性 | 神奈川県横浜市 | 無し |
乗っていた車 | 年式 | 走行距離 | |
トヨタ カルディナ | 1996年 | 9万キロ | |
査定した店:査定額 | 売却した店:売却額 | ||
ケイユー:3万円 | ケイユー:3万円 | ||
車を高く売るためにやったこと | 買い替えで購入した車:状態 | ||
カルディナの下取り額ではなく、エスティマの購入価格を値切りました | トヨタ エスティマ アエラス:新車 |
転勤で静岡県から横浜市へ引っ越し
静岡県に住んでいたときに購入したカルディナ。後部座席が広くバゲットスペースもゆったりとしているので、買い物やアウトドア、ドライブにも便利で重宝していました。
カルディナは5速のミッションで、車体の重さを感じることなくパワフルな走りをしてくれました。フルタイム4駆なので少々ガソリンの消費は痛手でしたが、家計に大きな影響を及ぼすほどでもなく、エンジン音とシフトチェンジをしたときの心地よい加速が大のお気に入りでした。
いつも通りの生活を送っていましたが、会社の人事異動で静岡県から横浜市へ転勤が決まりました。静岡と違い東京に次ぐ人口が密集する横浜。少し離れると海も山もあり、とても暮らしやすい場所だと聞き「アウトドアはこれからも楽しめる」とホッとした私は、家族と一緒に引っ越しをしました。
引っ越し先のマンションには駐車場があったので、会社負担で静岡からカルディナを陸送してもらい、与えられたスペースに駐車しました。「横浜に行くのなら売却した方がいいのではないか?」という友人たちの声に耳も貸さず、「小さな子供もいるし、買い物にも必要だから」と運んでもらったのでした。
渋滞でマニュアル車を後悔
引っ越しを終えた週末から早々に私の後悔は始まります。都会にお住まいの方なら当然のことなのでしょうが、どこへ行くにも渋滞。時間帯や場所によっては「大渋滞」になるのです。渋滞は慣れると言われますが、私は何も渋滞する場所にいることを後悔しているわけではありません。
そう。私の愛車カルディナは心地よい加速が楽しめる5速「マニュアル」シフト。車を進めるたび、停めるたびに左足を踏ん張りクラッチを切る作業をするマニュアル車です。
田舎暮らしで渋滞などほとんど経験のなかった私は、横浜で発生する渋滞を完全になめきっていました。1回の外出で左足はプルプルと震え、ひどいときには攣る始末。あのときの友人たちの助言は正しかったと思い知らされました。
カルディナを下取りに出して新車で購入するエスティマを値切る
2ヶ月後、お気に入りの愛車カルディナは「ケイユー」という車屋さんで査定を受けることになります。もちろん理由は買い替え。ケイユーの査定待ち時間に目にしていたカタログで目に入ったのが、「エスティマ」です。
ワンボックスで社内も広く、流線形でややコンパクトなボディは都会暮らしにはぴったり。シフトはオートマで足が攣る心配もありません。査定されてきたカルディナの買取価格は3万円。エンジンは快調とはいえ年式も古く、事前に情報収集していた額とほぼ同じだったので納得してサインをしました。
そしてケイユーの担当さんに「次の車、このカタログのエスティマにするから」と伝えました。価格は税金等、諸経費込みで288万円。予算は250万円だったので大きくオーバーです。何とか価格を抑えたかった私は泣き落しで値切り交渉をし、カルディナの下取りのお金もいらないと言って担当者を困らせました。その結果、何とか260万円で購入することができました。
カルディナの下取り価格3万円はいらないと伝えましたが、担当さんの「下取りとお買い上げは別ものなので…。」というご厚意でしっかりと頂戴しました。
まとめ
少々予算オーバーですが、近い金額で買い替えできてよかったです。その前に、友人の助言には耳を貸すべきだと反省すべきですが。これから都心へ引っ越される方でマニュアル車に乗っている方は、私のように後悔しないよう、オートマ車への買い替えをおすすめします。

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