車の乗り換えや買い替えを検討中の方も多いと思います。しかし、その際悩んでしまうのが、新車と中古車、どっちにするかではないでしょうか。

予算に応じて決めよう

非常に難しい問題かもしれませんが、お金がない場合は中古車を選ぶと良いでしょう。ただし、ローンで購入すると金利が高くなりますので、なるべく現金一括で購入するか、頭金を増やし借り入れ額を少なくすることをおすすめします。

お金が貯まった場合や、貯金がある場合は新車が良いでしょう。新車よりも長く乗ることができるため、長期的に見ると中古車より良いと言えます。

しかし、新車は少し高いと感じたら、未使用車や新古車も候補に入れてみましょう。いずれも中古車より長く使用でき、新車ほど値段が高くないのが魅力です。予算に合わせて決めてみてはいかがでしょうか。

中古車は古すぎないものを選ぶ

中古車は価格の安さが最大のメリットです。しかし、極端に安いものや、年式が古いものは避けるようにしましょう。特に10万円~30万円程度で売られている中古車の多くは、すぐに買い換えが必要になる可能性があります。

新車登録から年数が経過していると、不具合が潜んでいることも考えられます。多数の部品が消耗し、全部交換が必要なことだってあるかもしれません。

仮に30万円の中古車を2年間ごとに乗り換えると、10年で150万円にもなります。新車が1台購入できてしまいますよね。最終的には予算と相談することになりますが、ローンを組んで新車を買ったほうが結局安くつく場合も珍しくありません。買い替えサイクルが短くなるほど費用もかさみます。

中古車を買う場合は、比較的年式が新しく、走行距離が少ないものを選びましょう。例えば60万円の中古車を5年間利用すれば、10年で120万円です。30万の中古車をその都度乗り換えるよりも安く済ませられます。

車は長く乗るほど経済的

購入時の値段で車を決めることは珍しくありません。しかし、価格が高かったとしても、長く使うほど1年あたりに換算した平均購入費用は下がり、経済的になります。中古車を利用する場合はもちろん、新車についても長期使用を視野に購入するのが良いでしょう。

ただし、結婚や出産、引っ越しなど、生活環境の変わりやすいタイミングには注意が必要です。貯金から車を買うと生活に影響が出る可能性がありますし、周辺環境の関係で車の利用機会が少なくなる場合も考えられます。環境が変わった際は、落ち着いてから車の購入を考えても悪くはないでしょう。

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