個人売買で車を売る際は、自分で必要書類を揃えなければいけません。
最初にして最大の難所ともいえる書類の準備ですが、確実に揃えておかないと売買や名義変更などの手続きがスムーズに進みませんので、面倒ですが早めにやってしまいましょう。
個人売買で車を売る時の必要書類・準備・手続き
個人売買で車の売却を検討中の方もいると思います。しかし、すぐに売却できる訳ではなく、必要書類や手続きなど、準備が必要です。特に名義変更は漏れがあると手続きできないため、必ず書類を準備しておきましょう。
必要書類は一つでも欠けると、名義変更だけでなく車検や保険の登録にも影響します。
必要書類は車検証と自動車税納税証明書、委任状、譲渡証明書、印鑑証明書、自賠責保険証、リサイクル券です。これらの書類は全て自分で準備する必要があります。もし住所が変わっている場合は住民票も用意しましょう。また、複数回引っ越している方は、戸籍謄本が必要になることがあります。
- 車検証
- 自動車税納税証明書
- 委任状
- 譲渡証明書
- 印鑑証明書
- 自賠責保険証
- リサイクル券
- 住民票(引越ししている場合)
- 戸籍謄本(複数回、引越ししている場合)
見ただけで嫌になりそうですね…。
これらの書類を準備したら、相手と契約書を交わし、代金支払いを待ちましょう。支払いが確認できたら、名義変更に必要な書類を相手へ送ります。ただし、名義変更をこちらが行う場合、逆に書類を送ってもらうようにしましょう。
名義変更が完了し問題がなければ、車の引き渡しです。引き取りにくる場合は問題ないですが、輸送が必要なら業者に依頼しましょう。相手に発送の連絡と到着予定日を伝えることも重要です。
相手の元へ車が届けば個人売買は無事終了となります。任意保険に加入している方は、保険の解約手続きも必要です。保険会社へ連絡し、解約に必要な書類を送ってもらいましょう。保険は還付されますので、早めの手続きが大切です。
新しく車を購入する場合は、車両入替で任意保険の引き継ぎ手続きが必要です。一ヶ月の猶予期間を過ぎないように気を付けてください。
安心して売りたいなら一括査定を
車を個人売買するには多くの書類が必要で、かつ手間や時間が掛かってしまいます。途中でトラブルになる可能性も無いとは言えません。なるべくトラブルは避けたいところですよね。
普通よりも高く売れる、安く変える可能性があるのが個人売買のメリットですが、このようにデメリットも多々あるのが現状です。トラブルを避けたい方、書類の準備などが面倒に感じる方は買取業者の一括査定を利用しましょう。すぐに売却できる手軽さが魅力です。
業者に買い取ってもらえば、書類準備の手間も時間もほとんど掛かりません。また、個人売買をするより高く売れることもあります。
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車を売るときは、ディーラー下取りよりも買取りの方が高く売れることがほとんどです。
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