個人売買で車を売るときに名義変更はどうすればいいのか疑問に思う方は多いです。名義変更は車の状態によって手続きが変わってきますので一緒に確認していきましょう。

車検の有無や一時抹消登録の状態

車を個人売買する場合、必ず必要になる手続きが名義変更です。ただ、名義変更をするにあたっては、現在の車検の残り期間や、一時抹消登録の有無など、状況によって手続き方法が異なります。

車検切れの車を一時抹消登録して売るケースも多いため、状態を確認してから手続きすることが重要です。

名義変更の手順

名義変更をするために、まずは必要な書類を集めましょう。売り手と買い手がそれぞれ準備しなければいけません。売り手になる場合は、最低でも車検証や自賠責保険証、自動車税納税証明書、印鑑証明、委任状、リサイクル券が必要です。

  • 車検証
  • 自賠責保険証
  • 自動車税納税証明書
  • 印鑑証明
  • 委任状
  • リサイクル券

車検証の記載住所と現住所が異なる場合は住民票が、一時抹消登録しているなら予備検査証も用意しましょう。買い手の方は、車庫証明と実印、印鑑証明書の3つが必要です。

  • 車庫証明
  • 実印
  • 印鑑証明書

これらの書類を用意したら、運輸支局へ行きましょう。名義変更の窓口へ行き、手数料を支払って申請書を記入し、提出すれば手続きが終わります。委任状などさまざまな書類が必要ですが、一つでも欠けていると手続きできない点に注意しましょう。

車検が切れている場合

車検が切れている車は公道を走行できません。このため、仮ナンバーを発行してから手続きする必要があります。仮ナンバーは市区町村の役所で発行してもらえます。

仮ナンバーを取ったら運輸支局へ行き、名義変更しましょう。ただし、あくまでも仮のナンバーですので、有効期限には注意が必要です。

車検切れの車でも一括査定で買取可能

個人売買では、名義変更手続きを自分でしなくてはいけません。書類を準備したり、運輸支局へ出向いたりする手間が掛かりますので、車を売りたい方は、買取業者の一括査定や無料出張の利用を検討すると良いでしょう。車検が切れている車でも問題なく査定・買取をしてもらえます。

個人売買の名義変更はトラブルも多く、クレームやキャンセルの原因にもなります。個人売買では、必要書類を準備するだけでも一苦労です。手間を省いて車を高く売却するなら一括査定がおすすめです。

車を高く売るなら一括査定がおすすめ

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