車を売る時、一括査定で車を売却する方は少なくありません。しかし、流れがよく分からないという方が多いのも事実です。

ここでは、一括査定を使用して車を売るまでの流れをご説明いたします。

一括査定を利用して車を売る流れ

最初に愛車の情報を入力し、一括査定に申し込みましょう。すると申し込んだ業者から見積もりがもらえます。何社申し込むかによりますが、1~2日もあれば査定結果が出揃います。

どの業者に売るべきかじっくり比較し、出張査定に来てもらいましょう。売却時には書類が必要になりますので、この段階で用意しておくことをおすすめします。

出張査定を申し込むと、指定した日に業者が車の査定へ訪れます。実際に車を見てもらい、細かな査定をしてもらいましょう。大体15分から20分程度で終わると思います。査定後、その場で買取金額が伝えられます。

査定額が判明したら価格交渉を行います。難航する場合もありますが、双方が価格に納得したら、契約書にサインをし、車を引き渡しましょう。後は数日後に代金が振り込まれるのを待つのみとなります。

出張査定の注意点

こう見ると、一括査定の流れは非常にシンプルであることが分かると思います。大きく分けると、申し込み・出張査定・契約の3段階ですね。しかし、いくつか注意点もあります。

まず査定を行ってもらった際は、仮に1社目の査定額が自分の希望を上回ったとしても、即決はしないようにしましょう。2社目のほうが高い可能性もあります。必ず全ての業者の査定が出揃うまで待ち、比較をするようにしましょう。

もしかしたら、他社のほうが高く買い取ってくれることがあるかもしれません。契約した後のキャンセルは難しいため、慎重に選ぶ必要があります。

また、全社査定が終わったら、査定額の高かった業者を上位から2社、あるいは3社ほど選んで価格交渉を行いましょう。全ての業者と価格交渉することは現実的ではありませんし、負担も大きくなります。

また、1社のみだと交渉決裂した際、再度一括査定からやり直しになります。ただし、価格交渉をする場合は1社につき1回か2回程度にしておきましょう。それ以上交渉しても、結局査定額がアップすることは無いと思います。

車を高く売るなら一括査定がおすすめ

check

車を高く売りたい方は、「ナビクル」の一括査定がおすすめです。一度に最大10社の車買取業者から査定してもらうことができます。

車を売るときは、ディーラー下取りよりも買取りの方が高く売れることがほとんどです。

私がタントを査定したときは、一番高い業者と安い業者の差額が18万7,300円になり、査定サービスの中で一番の高値がつきました。ローンが残っている車、車検切れの車、廃車予定の車でも査定してもらえます。

査定額に納得できなければ売らなくてもOK。無料で利用でき、申し込みは1分でおわります。

yajirushi 「ナビクル」で無料一括査定してみる