車を査定してもらったとき、希望金額より低くて、「納得できない!」なんてことありますよね。車の査定額はお店によって違うので、納得できなければ価格交渉してみましょう。
目次
車を売る!価格交渉の3つのポイント
高く売るために必要な価格交渉のポイントは、
- 5社程度から査定を受ける
- その中で2~3社に絞り込む
- 粘り過ぎない
の3つです。
それでは順番に見ていきましょう。
車を高く売るために複数の査定を受ける
車の査定額はお店によって違うので、高く売りたいなら必ず複数店舗に依頼するようにしましょう。数が増えすぎると大変になるだけなので、5社程度がおすすめです。5社でも充分に高額査定が狙えます。売却のみを検討中の方も、複数社から査定を受けましょう。
査定額の比較が重要!
もし新車を購入する予定の方は、ディーラーとガリバーなどの買取業者、両方の査定を受けることをおすすめします。新車値引き・下取り額と、買取業者の買取額を比較しましょう。ディーラーと買取業者どちらが得か一概には言えません。トータルの金額で考えることが大切です。
一括査定なら複数社へ査定を申し込める上、業者間の価格競争が起こりやすく、高値で売れる確率も高くなります。高額査定を狙うなら、一括査定を使ってみるとよいでしょう。
車の売却に失敗するパターン
車を安く売却してしまう失敗パターンの王道として、「いきなり1社との交渉に時間をかける」というパターンがあります。近くのディーラーや車屋に出向いてすぐに交渉に入ってしまう方です。
複数社から査定してもらわない限り、相場がわかりません。相場がわからなければどこまで査定額が上がるのか見当がつきません。まずは複数社に査定してもらい、価格交渉に進んだほうがかかる時間も短く、高く売却できます。
2~3社に絞って価格交渉
車の査定は、お店によって20万円~30万円違うことも多く、査定してもらった全ての業者と価格交渉することは現実的ではありません。そのため、査定額が高かった順に2~3社ほど絞り込み、価格交渉をするようにしましょう。
2社に絞ったとして、A社が90万、B社が85万円としましょう。もしA社と価格交渉して最終的な査定額が91万円になったとしても、B社と交渉すれば92万円、93万円になることもあります。
絞り込んだら全ての業者と交渉することが重要です。このとき他社の査定額は教えないようにしましょう。逆にいくらなら買取ってくれるのかを聞き出せないか工夫してみてください。
粘り過ぎない!1店舗につき価格交渉は2回まで
希望金額に達しないからといって、何度も価格交渉してはいけません。粘ることも大切ですが、長期化すると買取を断られてしまう可能性があります。
業者も最初のうちは交渉に応じてくれますが、長引くほど人件費などの経費がかかってしまうため嫌がられます。最終的に買取拒否されてしまうと時間と労力が無駄になってしまいますので、価格交渉は多くても2回程度までにとどめる必要があります。
まとめ
車を高く売るには、
複数社の査定を受けて、粘り過ぎに注意しながら価格交渉する
これだけです。意外と簡単ですよね?
車を高く売るなら一括査定がおすすめ
車を高く売りたい方は、「ナビクル」の一括査定がおすすめです。一度に最大10社の車買取業者から査定してもらうことができます。
車を売るときは、ディーラー下取りよりも買取りの方が高く売れることがほとんどです。
私がタントを査定したときは、一番高い業者と安い業者の差額が18万7,300円になり、査定サービスの中で一番の高値がつきました。ローンが残っている車、車検切れの車、廃車予定の車でも査定してもらえます。
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