今乗っている車が、外車で左ハンドルだという方。果てして高く売れるのだろうかと疑問に思っていませんか?日本で走っている、外車の割合は10%とかなり少ないです。
この状況で左ハンドルの車を売るということは……。
左ハンドルは安くなりがち
2023年3月23日現在では、外車でも左ハンドルの車は見かけなくなりましたよね。海外メーカーの高級車やスポーツカーの中には左ハンドルもありますが、ほとんどは右ハンドルです。日本は左側通行のため、それに合わせ座席ごと付け替えて販売されている外車が多くなりました。
左ハンドルの外車や輸入車は珍しいため、「もしかすると高く売れるのでは?」と考える方もいらしゃるかもしれません。でも実態は逆で、非常に安く査定されてしまうことが大半です。
外車に買い替え予定で外車ディーラーに下取りしてもらうのであればまだいいのですが、国産車ディーラーで下取りをお願いすると、たとえ右ハンドルであっても「外車」というだけでかなり安く査定されます。
安く査定される理由は、外車は相場変動が激しく、需要も少ないので下取り後に売れる見込みが低いからです。
右ハンドルであっても安く査定されるのに、これが左ハンドルとなると、さらに値が下がるか、ゼロ査定となる可能性も否定できません。下取りしてくれないということはありませんが、国産車ディーラーにとって外車は欲しくない車の代表です。
国産車への買い替えを検討していたけどディーラーの下取り額を聞いて、「こんな値段じゃ乗り続けたほうがマシだ…。」と売却をあきらめる方も中にはいらっしゃいます。
左ハンドルの外車・輸入車を高く売る方法
日本国内では人気のない左ハンドルの外車ですが、海外となれば話は別です。日本は左側通行・右ハンドルが常識ですが、海外では右側通行・左ハンドルの国も少なくありません。
そのため、左ハンドルの外車や輸入車は国内よりも海外で売ったほうが高く売れます。もし売ることを考えているなら、海外に向けて売るのがよいでしょう。
「でも、そんなこと言ったてどうすれば海外で売れるの…。」と疑問に思いますよね。そこでおすすめしたいのがガリバーやアップルなどの車買取業者です。
ディーラーとは違い、買取った車を海外へ輸出している業者もあります。そのような買取業者に左ハンドルの車を査定してもらえば、高く売れる可能性がでてきます。
外車は買取業者に売ると高く売れる!
ただ、外車買取が得意な業者を見つけるのは一筋縄ではいきません。これを解消するためには「一括査定」を使って査定を受けることをおすすめします。
複数の買取業者から査定を受けられるので、査定額の比較ができ、海外輸出を行っている業者を簡単に見つけることができます。
査定依頼するときに1社ずつ外車買取が得意かを聞く必要はなく、単純に一番の高値を付けた買取業者が外車買取が得意なところです。
車を高く売るなら一括査定がおすすめ
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車を売るときは、ディーラー下取りよりも買取りの方が高く売れることがほとんどです。
私がタントを査定したときは、一番高い業者と安い業者の差額が18万7,300円になり、査定サービスの中で一番の高値がつきました。ローンが残っている車、車検切れの車、廃車予定の車でも査定してもらえます。
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