家の駐車場などで擦ってしまったドアミラー・サイドミラー。車を売るときになって、気になるのが査定に影響するのか?というところですよね。
残念…。
ドアミラー・サイドミラーは安全に走行するために不可欠なパーツなので、傷や破損があるとマイナス査定になります。
ここでは、マイナス査定になる状態は、具体的にどういった状態なのかを簡単にまとめました。
マイナス査定になるドアミラー・サイドミラーの状態
次の3つのいづれかに該当する場合はマイナス査定になります。
- ミラーにヒビが入っている、曇っている
- ミラーカバーに亀裂、破損がある
- リモコン操作不能
減額は状態によって様々ですが、おおよそ5,000~30,000円程度になることが多いです。
電動式やウインカーがついているミラーはパーツ代が高いため、その分、マイナスになる査定額も大きくなります。
※ミラーカバーの傷は、1cm未満であれば減額対象になりません。
「破損はないけど傷はある」という場合もマイナス査定になります。
ドアミラー・サイドミラーは修理してから査定したほうがいい?
ドアミラー・サイドミラーの擦り傷や、破損が気になって、「修理してから、売ったほうがいいのかな」と疑問に思う方もいらっしゃいますが、修理する必要はありません。
理由は、修理代より査定額が上がることはないからです。
車の修理代には、ディーラーや修理屋の利益も含まれています。純粋な修理費はもっと安いということですね。
ディーラーや修理屋が安く修理できるということは、仮に修理されていても、その分、高く買取る理由がないということです。
ドアミラー・サイドミラーに限らず、車の外装や内装、パーツは修理せずに売るのが一番損のない売却方法になります。
何もしないでOKです。
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車を売るときは、ディーラー下取りよりも買取りの方が高く売れることがほとんどです。
私がタントを査定したときは、一番高い業者と安い業者の差額が18万7,300円になり、査定サービスの中で一番の高値がつきました。ローンが残っている車、車検切れの車、廃車予定の車でも査定してもらえます。
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