車のマフラーなどを改造していると、いざ売る時に「このマフラーのまま査定してもいいのだろうか…。」と疑問に思いますよね。

ここでは、「車を改造している」という方のために改造車の正しい売り方をご紹介いたします。

ディーラーでは社外品マフラーは評価されない

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車好きの方でマフラーを社外品に交換している方は多くいらっしゃると思います。特にスポーツカーに乗っている方は社外品にマフラーにして改造していることが多いように思います。純正品よりも性能がアップしますし、スポーツカー独特のマフラー音も楽しめます。

しかし、ディーラーで下取りしてもらう場合、マフラーなどの改造箇所は減点対象になります。ディーラーは純正品の状態で下取りすることが前提のため、社外品マフラーは評価されないどころか、かえってマイナス査定になってしまう可能性があります。

すべての社外品パーツは、ディーラーでマイナス査定!

これは、マフラーに限らず、カーナビなどでも同じです。

ディーラーは、買取りした車が改造車だった場合、すべて純正品に戻してから販売します。これは、改造車をもとに戻すための費用が、査定からマイナスされるということを意味しています。

もしディーラーで売る場合、純正品に戻してから査定してもらうことをおすすめします。自分で交換することで、ディーラーの手間を省けますので、交換費用を引かれることも無くなります。少し面倒かもしれませんが、純正品に戻すことも検討してみましょう。

ただし、純正品のマフラーを保管している状態で、かつ自分で交換できる場合に限ります。マフラー交換は数千円~1万円程度で済む場合がほとんどですが、車屋やパーツショップに依頼して工賃を取られてしまっては意味がありません。

純正品への付け替えが難しいなら買取業者で売る

純正マフラーを保管していない方や、自分で交換できない場合、ディーラーの下取りは避けておくべきでしょう。こうした車を売るなら、買取業者の利用をおすすめします。

買取業者は社外品マフラーを付けた状態のまま査定を受けても、ディーラーのようにマイナス査定されることがありません。自動車メーカーの縛りがないため、社外品マフラーであってもその価値通りに評価してもらうことができます。

買取業者なら社外品パーツがプラス査定になる!

買取業者に車を売る場合、ディーラーと違い社外品パーツが査定額に上乗せされることが大きなメリットです。ワンオフのマフラーを高評価する場合もありますので、一度査定を受けてみるとよいでしょう。

買取業者を利用すると、パーツを純正品に戻す手間を省略できるのも大きなメリットですね。

車を高く売るなら一括査定がおすすめ

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車を売るときは、ディーラー下取りよりも買取りの方が高く売れることがほとんどです。

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